HANAMAKI NURSING COLLEGE


看護師国家試験の高い合格率



看護師国家試験 合格率
95%!
(2023年3月卒業生実績)

本校では教職員が一丸となって、ハナカン生が看護師国家試験に合格できるようにサポートしています。
また、定期的に模擬試験や外部講師による集中講座を行い、毎年安定した高い合格率を誇っています。

看護師国家試験対策

1.看護学校での学び方の支援(1年生)

ハナカンでは、学年に応じたサポート体制を整えています。1年次では、授業をしっかりと理解するための理解力・読解力を身につけたり、ほかの学生の考え方や知識を共有することで、学年全体で学びの基礎をしっかりとかためていきます。また、授業の補完を目的に月2回学習会を開催しています。


■グループワーク
数人のグループで課題に取り組み、自分たちで考えながら回答を導きます。
わかる学生がほかの学生に教え、知識や考え方を共有し、グループ全体のレベルアップを図ります。教え合いを通じてコミュニケーション能力も身につけることができます。

■語彙力・読解力学習
各種参考書などを活用し、必要な語彙力や読解力を身につけていきます。学年が上がるにつれ、難しい言い回しや表現、専門的な用語を数多く目にする
ため、早い段階から身につける必要がある、とても重要な学習内容です。

2.知識の定着を図る(2年生)

2年次では、1年次で身につけた理解力・読解力をベースに、さらなる知識の定着を図ります。実習や授業の進捗にあわせて模擬試験を実施したり、自分のノートを振り返り、点と点だった知識をつなげ、生きた知識にしていきます。


■授業や模擬試験の振り返り
日々の授業で学んだことや、模擬試験の内容について振り返りを行い、知識の定着を図ります。

■自分で考え、調べる学習
授業や実習で学んだことに対して、なぜそうなるのかという視点をもち、理由を考えながら学習を進めていきます。また、その理由について自分で調べたり先生に聞くことで、単なる暗記にとどまることなく、知識と技術をしっかりと身につけることができます。

3.マンツーマンによる対策・支援(3年生)

模擬試験の結果をふまえて、マンツーマンの指導を行います。日々の授業の理解度や模擬試験での正誤などをもとに、苦手分野の克服にむけて専任教員がしっかりと学生をサポートします。


■専任教員によるマンツーマン指導
学生の苦手分野克服にむけて、専任教員がマンツーマンの指導を行います。
どこが、どういった理由でわからないのか、理由をしっかりと把握し、学生
一人ひとりにあった指導を行います。

■オリジナル教材を活用した理解度別の指導
ハナカンが独自で作成しているオリジナルの教材を活用し、学生の理解度に
応じた指導を行います。基礎から応用まで、学生にあわせた教材を用いることで、弱点の克服と看護師国家試験の合格を目指します。





看護師国家資格合格率の実績

ハナカンでは例年、看護師国家試験について高い合格率を残しています。1年次からスタートする国家試験対策によって、基礎から応用まで段階的に学ぶことで、ハナカン生全員が合格できるよう学校全体でサポートしています。


          看護師国家試験の合格率推移(2015年~2022年3月卒業生実績)
               

 

卒業後に得られる資格

●看護師国家試験受験資格
●専門士の称号
●保健師学校・助産師学校(女子のみ)への受験資格
●大学への編入学試験の受験資格

※「専門士」とは… 文部科学省が認めた専門学校を修了した者に付与されます。
          専門士が付与される課程を修了した者は、大学への編入学資格が認められています。

看護師のステップアップ

看護師として現場で経験を積み、より専門的な知識と技術を身につけることで、さらにステップアップを狙うことができます。

【認定看護師】

日本看護協会が認定する、特定の看護分野で、熟練した看護技術と知識を用いて、高い水準で看護実践ができる看護師のことです。
※看護師免許取得後、実務研修が通算5年以上必要(うち3年間以上は認定看護分野の実務研修)

【専門看護師】

日本看護協会の専門看護師認定審査を合格した方に与えられる看護師の職種名です。複雑で解決が難しい看護問題を抱える方々に水準の高い
看護ケアを提供できるよう、特定の専門看護分野の知識・技術を身につけた看護師です。
※日本国の看護師免許を持つ方で、看護系大学院修士課程を修了し、所定の単位を取得していること。
 また、実務研修が通算5年以上必要(うち3年間以上は専門看護分野の実務研修)